大学時代の私は、天神さんやら弘法さんといった骨董市にハマりにハマりまくり
中でもこの四天王寺の市が大好きだったのですが
そのほとんどを一緒に出かけていた友人と、約10年ぶり?に行くことができました。
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そのお友達。
しばらく京都を離れていたのだけれど、去年旦那さまと2人
京都の炭山というところにセルフビルドで工房兼住居を完成させ
現在夫婦で素敵な家具を作っています。
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小雨がぱらついて冴えないお天気だったけれど
着いて早々、紺×白の水玉柄のかわいいレインコート発見。
市をみるには傘が邪魔なので、今すぐ着ようと即決。
(四天王寺のあたりまえ価格、300円!)
その日青いリュックを背負っていて、何だか違和感のない格好だったので
お店のお兄さんに「もともと着てきたみたいにちょうどええやんか~。」と笑われる。
その他戦利品。
今回はなぜかファッション関係のお買い物ばっかり。
日本のお店の人曰く、昭和30年代ぐらいの生地。
光沢のある化繊なので、コートかなんかの裏地に使いたいな。
昭和の洋品店に眠ってたような?おじさんっぽいコーデュロイの帽子。
かぶる部分が浅くてかわいい。
あと、つばの折りかえり具合もなんとも言えない。
あと、お店の人が工業用の古い糸巻きを帽子のディスプレーに使われていて、お家で真似したくって一緒にお買い上げ~
中国刺繍のブラウス。
こんなスモッキングのやり方みたことないかも!
おまけに細かい。
これ自分では絶対やりたくない(笑)
淡い色合いがとても好みで、カーゴパンツかなんかと合わせたい。
2人で並んで歩いて見る市の風景は、夢中だったあの時とほとんど変わってなくて、
いつも同じ場所で同じお店が、あたりまえのように出店していたりする。
あそこにあるデッドストックのボタン屋さんは行っとかなきゃとか
100円焼き(肉の入ってないお好み焼きみたいなの)のお店の行列は今日はどれぐらい長いのかなとか
2着500円の古着の山はいちおうチェックしとこうとか。
改めて考えると、毎月毎月(少なくとも10年以上は)出店し続けているんだな~なんてしみじみ。
行かれたことのない方は是非!
コテコテの大阪人(多分)のお店の人とのやりとりも面白いので
宝さがしに早朝から気合いを入れて行ってみてください☆