Rairai -Atelier diary-: 2009

2009/11/30

宇治へ


先週末、夫とふたり、宇治へ行きました。



紅葉シーズンの京都市内は、週末ともなれば本当にもう、びっくりするほどの人・人・人…
それに比べて宇治は、割合人が少なく、のんびりと過ごせるので好きです。





宇治川の塔の島で、真っ赤に染まったもみじの木の下のベンチに腰掛けて昼食。

宇治に来る前、黄檗で途中下車して買いに行った、「たま木亭」のパン。
2人にとって、たま木亭は特別大好きなパン屋さんで
買いに行くたびシアワセな気分になります。

特にベーコンが入ってるものが美味しすぎる。

なかなか気軽に買いに行ける立地でないのが悲しいところ…。








橋の上から眺める山々と川の風景は、どことなく嵐山に似た風情があるのですが
観光客が少ない分、ゆったりした気分で散歩できました。





締めくくりは、中村藤吉平等院店で。
「生茶ゼリイ」は相変わらず美味しい。

2009/11/11

OPEN
























「Rairai」のネットショップをオープンしました。

まだまだ商品数が少ないですが、これから少しずつ増やしていきます。
時々チェックして頂けるとうれしいです。

Rairai

2009/11/08

一木手づくり市







先日友達に誘われて
手作り市へ行きました。


わたしの住む京都は、色々なところで手作り市が開催されています。

今回行ったのは梅小路公園の「一木手づくり市」。

有名な?百万遍さんの手作り市と比べて比較的のんびりした雰囲気で
赤ちゃん連れの友達と一緒に、ゆっくりと見てまわることができました。


そろそろリースを作る材料を集めたいなぁ、と思っていたところ…
丁度何ヶ所かで販売していたので購入。


普通にお花屋さんや手芸材料店で買うより随分お買い得でした。



だけどだけど。
田舎育ちのわたしにとって、どんぐりをお金出すのはちょっと複雑な気分になりました。。

枝つきの様子がかわいくて思わず買ってしまいましたが…

去年も実家へ帰ったとき、山へ探しに行ったものの、時期が遅すぎたのか
それほど色々な種類が集まらかったのです。


今年こそ、もうちょっと早い時期に探しに行こうかな?

2009/11/07

Rairaiについて

























はじめに、私のことについて書いておこうと思います。
Rairai(ライライ)とは、わたしの学生時代からのあだ名からきています。



大学時代、古着が好きでよく着ていたのですが
現行のものにはない生地の風合いやプリントに何より惹かれていました。

手の込んだ刺繍や織りが施されていたり はっとさせられるような色の組み合わせの柄だったり…
きっと今よりアナログだった分、布の1つ1つに時間と手間がかけられて
丁寧に作られたんだろうなぁ、と想像し
古い生地に興味を持つようになりました。

そうするうちに、自然にこういう好きな布で自分の好きな形の服が着たいと思いはじめ
デッドストックの生地を扱うお店が京都にあったこともあって
そこで好きな布を買っては、
自分用にスカートやらブラウスやら縫って着ていました。

独学ということもあり、今思うと滅茶苦茶なつくりだったと思いますが
それでも自分のお気に入りの生地で
しかも世界にひとつだけの服ということが嬉しくて…


きっと、これが始まりだったと思います。



それから時間も経ち、コットンやリネン、ウールといった
肌触りや着心地のよいナチュラルな素材を使った服を
オークションで少しずつ 販売するようになりました。




そして現在、洋裁学校に通いながら「Rairai」として活動を始めようとしています。
「Rairai」の服は、コットンやリネンをベースに
今まで少しずつ集めてきたデッドストックの生地やアンティークの材料といった
時代を経てきた魅力のあるパーツをプラスして
世界に1着しかない服を手作りしています。


布やパーツを眺めつつ
あれやこれやと組み合わせを考えながら1点1点デザインしています。



既製品のような洗練されたものではないかもしれません。


そのかわりに、ハンドメイドだからこそ出せる温かみを大切に 丁寧に製作したいと考えています。

2009/11/02

はじめまして


Rairaiといいます。

ハンドメイドで1点1点
ワンピースを中心とした洋服を製作しています。



*************************************************


近々ネットショップをオープンすることになりました。


ここでは日々の製作日記や
出来上がったものの紹介、
インスピレーションを受けたもの…など

気ままに綴っていきたいと思います。