2010/11/07
2010/11/05
カットワークレースのリネンスカート
カットワークレースを裾に縫いつけた、リネンスカート。
とてもキメ細やかで、しっとりと滑らかな肌触りのリネン100%の生地を使用しました。
リネンのカラーはナチュラルではなく、ベージュです。
そのスカートに
かなり凝ったつくりのヴィンテージのレースを、裾部分にぐるり1周縫い付けて。
白いリネンにカットワーク、ドロンワーク、刺繍が手作業で施されているものです。
スカート一周分で、一体どれぐらいの時間がかかっているのだろう?って考えると
気が遠くなりそう…
レースの具合が左右でアシンメトリーになっています。
レースをほんのり手染めして、リネンのベージュに馴染むように
白色をやや落ち着かせてみました。
バックスタイル。
ウエスト部分、後ろでコンシールファスナーとボタンあきにしています。
ベルト部分は太めの糸でわざとステッチを効かせています。
白いボタンは、アメリカのヴィンテージのものを使用しました。
なぜか最初から、ボーダーと合わせるイメージがありました。
チュニックやロングニットなどと重ねて、裾のレース部分を見せる着こなしも良さそう。
ブラウスやカットソーをウエストインにしても可愛いと思います。
リネンですので、もちろん一年中着て頂けます。
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サイズ等の詳細は、追ってウェブショップの方に記載します。
カートオープンは7日(日)の夜を予定しています。
ご質問など気になる点がございましたら、こちらまでお気軽にお問い合わせくださいね。
それでは、よろしくお願いします。
2010/11/04
ウールジャージのシンプルワンピース
ゆったりとしたシルエットですが、きれいな落ち感のある生地なので
広がりすぎず、すっきりと着て頂けます。
ウール100%でちくちく感は全くなく、柔らかでとても肌触りのよい生地です。
見返し部分はアメリカのヴィンテージファブリックを。
↑ぷっくりとふくらんだ袖がポイントです。
アクセサリーやベルト、ソックスなど小物使いでいろんな着こなしを楽しんで頂けたらいいなぁ。
※裏地はつけておりません。
1枚で着用されるときは静電気どめにペチコートなどを合わせてくださいね。
1枚でさまになるような、ちょっとくせのあるお洋服もいいけれど
こういったコーディネートの幅が広がるようなものも、今後作っていきたいと思っています。
*****
サイズ等の詳細は、追ってウェブショップの方に記載します。
カートオープンは7日(日)の夜を予定しています。
ご質問等はこちらまでお気軽にお問い合わせ下さい。
クラシカルなウールのジャンパースカート
私が抱いているジャンパースカートのイメージは、何となく子供っぽくて活動的、という感じ…。
なので、お母さんが若いころに着ていてクローゼットの奥に大切にしまってあったような
クラシカルで上品な雰囲気を目指して作ってみました。
Aラインのすっきりとしたシルエットです。
秋らしい色合いのチェック生地はウール混のツイード。
ループヤーンが織り込まれた、高級感のある生地です。
ブラウンのグラデーションに水色が織り込まれているところがかわいい…。
暖かみのある柔らかな風合いです。
肩についた大きなブラウンのボタンがポイント。
着脱するときは、ボタンをはずすことができます。
ボタンはフランスのアンティーク。
ポケット部分には、ちいさなポンポンが連なったトリミングテープを挟みました。
さりげないこだわりです。
裏地付きです。
タートルやざっくりとしたカーディガンなどとの重ね着で
あたたかく着ていただけると思います。
私だったら、トレンチコートからちらりとチェックをのぞかせて着たい感じです。
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サイズ等の詳細は、追ってウェブショップの方に記載します。
カートオープンは7日(日)の夜を予定しています。
ご質問等があればこちらまでお気軽にお問い合わせ下さい。
2010/11/02
秋から冬に着たい服
すっかり秋…を通り越して、冬の気配さえ感じる今日このごろ。
厚手のコートを着込む日も、気がつけばすぐやってきそう。
トレンチコートやリネンのジャケット…
本格的な寒さがやってくる前に着ておきたい服を着て、
秋のおしゃれを楽しみたいです。
最近はまっていたのがスカーフ。
今年はやや流行しているようなので、去年に比べると気恥ずかしさもなく巻けるのがうれしいです。
古着屋さんに行くといつもスカーフをチェックしてしまいます。
この前ボビンロビンさんでお世話になったBRIQUEさんのイベントを見に行ったときも
パリで買い付けられた素敵な色合いのスカーフを見つけました。(写真のものではありません。。)
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さてさて、Rairaiの秋・冬のお洋服もウェブショップにむけて準備をしています。
今回は
・お母さんのクローゼットの中から見つけたような、レトロなウールのジャンパースカート
・着ごこちのよい、やわらかなウールジャージのシンプルな長袖ワンピース
・豪華なカットワーク刺繍が施されたレースを縫い付けた、リネンのスカート
3点が仕上がりました。
今すぐ着ていただけるものばかりです。
改めて、こちらのブログにて写真等詳細を掲載しますので
よろしければまたのぞきに来て下さいね!
2010/10/23
四天王寺の骨董市
大学時代の私は、天神さんやら弘法さんといった骨董市にハマりにハマりまくり
中でもこの四天王寺の市が大好きだったのですが
そのほとんどを一緒に出かけていた友人と、約10年ぶり?に行くことができました。
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そのお友達。
しばらく京都を離れていたのだけれど、去年旦那さまと2人
京都の炭山というところにセルフビルドで工房兼住居を完成させ
現在夫婦で素敵な家具を作っています。
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小雨がぱらついて冴えないお天気だったけれど
着いて早々、紺×白の水玉柄のかわいいレインコート発見。
市をみるには傘が邪魔なので、今すぐ着ようと即決。
(四天王寺のあたりまえ価格、300円!)
その日青いリュックを背負っていて、何だか違和感のない格好だったので
お店のお兄さんに「もともと着てきたみたいにちょうどええやんか~。」と笑われる。
その他戦利品。
今回はなぜかファッション関係のお買い物ばっかり。
日本のお店の人曰く、昭和30年代ぐらいの生地。
光沢のある化繊なので、コートかなんかの裏地に使いたいな。
昭和の洋品店に眠ってたような?おじさんっぽいコーデュロイの帽子。
かぶる部分が浅くてかわいい。
あと、つばの折りかえり具合もなんとも言えない。
あと、お店の人が工業用の古い糸巻きを帽子のディスプレーに使われていて、お家で真似したくって一緒にお買い上げ~
中国刺繍のブラウス。
こんなスモッキングのやり方みたことないかも!
おまけに細かい。
これ自分では絶対やりたくない(笑)
淡い色合いがとても好みで、カーゴパンツかなんかと合わせたい。
2人で並んで歩いて見る市の風景は、夢中だったあの時とほとんど変わってなくて、
いつも同じ場所で同じお店が、あたりまえのように出店していたりする。
あそこにあるデッドストックのボタン屋さんは行っとかなきゃとか
100円焼き(肉の入ってないお好み焼きみたいなの)のお店の行列は今日はどれぐらい長いのかなとか
2着500円の古着の山はいちおうチェックしとこうとか。
改めて考えると、毎月毎月(少なくとも10年以上は)出店し続けているんだな~なんてしみじみ。
行かれたことのない方は是非!
コテコテの大阪人(多分)のお店の人とのやりとりも面白いので
宝さがしに早朝から気合いを入れて行ってみてください☆
2010/10/22
W A K A Y A M A
10月のはじめ、小さな旅に出ました。
京都から車で片道約2時間、なんとなく遠いような気がしていた和歌山。
行ってみるとあっという間のたのしいドライブでした。
頼れる案内役はお友達のmignonneちゃん。
★山の上のパン屋さんでランチしたり(わけてもらったシナモントースト美味しすぎ。)
★ねこのたま駅長に会いにいったり(駅舎が立派になりすぎて、駅長さんはガラス越し。。)
★いちご電車に乗り込んでみたり(年甲斐もなく?いちご電車のファンシーさにはしゃぐ。)
★mignonneちゃん行きつけのカフェでまったりしたり(住めそうなほど広いトイレにそわそわ。)
★太平洋と釣人たちを眺めながら三宝柑スムージーを飲んだり(すぐに海へ行ける環境が新鮮。)
★和歌山ラーメンでしめくくるべく行列に並んだり(せっかくだから卓上の鯖寿司も食べてみる。)
。。。
山があって海があって。
思いっ切り和歌山を満喫したのでした。
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ところで今回の私の中での最大の目的はmignonneちゃんのアトリエ訪問。
お部屋に入るとほんのりとお砂糖の甘い香り。
かわいい家具や雑貨、お菓子をつくる道具…
日々ここでせっせとお菓子を焼いているんだなぁ~と刺激をもらって帰ってきました。
自分だけの、製作するための空間という感じがなんともうらやましく、
Rairai用にアトリエに出来そうな物件はないかとネットで検索、そして妄想。。
影響されまくりです(笑)。
今は現実的にむずかしいけれど、いつの日かRairaiにもアトリエができるように
もっともっと頑張ろうと思ったのでした。
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mignonneちゃん、素敵な案内ありがとう~!
2010/10/04
にじ画廊さんでの展示終了しました
終了して約1週間が経とうとしています。
今回、残念なことに私は東京へ行くことが出来なかったのですが
BRIQUEのオーナーさんにお話を伺ったところ
お買い上げ下さった方のほぼ全員が、
会場ではじめてRairaiの服を目にして 、気に入ってご購入頂けたそうです。
。。。
服を選ぶ立場で考えると、ごく普通で当たり前のことかもしれないけれど……
私、これを聞いてほんとうに鳥肌立ちそうなくらい!感動してしまいました。
東京なんて、素敵な服が沢山あふれかえっているだろうし
私が直接お話して、お洋服の説明をさせてもらったわけでもないし。
(Rairaiのことなんて、まだご存知の方きっと限りなく0に近い?だろうし 笑)
つまり、ブランドがどうとか、どういう人が作っているかとか、
そういう先入観が全くない状態で
Rairaiの服そのものを純粋に気に入って下さった方が関東にも存在した!
ってことですよね??
直接お話して購入していただくのも勿論うれしいのだけれど、
どんな方が着て下さってるんだろう、
って想像つかないということが なんだかとっても不思議な気分。
直接お礼できないのがもどかしい……。
お買い上げ下さった方、
また今回でRairaiを知って下さり、こちらへたどり着いて下さった方
本当本当にありがとうございました!
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そこでSOLD OUTになった洋服たち。
こちらでちょこっとだけご紹介させていただきます。
こっそりと、密か~に「Rairai」を立ち上げて、約1年が経とうとしています。
本格的に動き出して、まだ半年ぐらい…
今回参加させて頂いて、またすこし、あのときよりは成長できてるかなって
自信が沸いてきたような気がします。
そして応援して下さってる方々の期待を裏切らないようにしなくちゃという責任感も。
これからも、もっともっと成長できるように、
ワードローブの中でとっておきの1枚になれるような
そんな素敵な洋服が作れるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
2010/09/24
webshopに新作UP!
電車から見たまんまるのお月さまが、やけにくっきり浮かんで見えました。
今日は駅に向かう途中にあるお寺の萩が咲き乱れているのを目にしたり
長袖のカーディガンが丁度心地よく感じられたり…
暑い暑い夏が終わって、やっと本当に秋がやってきたんだな~と実感できてうきうきしています。
********
さてさて。
下の記事で予告しておりましたが、
本日24日、PM21時頃~
新商品のカートをオープン致します。
サイズ等の詳細はすでにコチラにUPしております。
お茶でも飲みながら、ゆっくりとご覧いただければうれしいです。
2010/09/21
チェコの花柄・ギャザーワンピース
こちらのワンピースの主役は何といっても淡い小花柄がノスタルジックなヴィンテージファブリック。
チェコからやってきた、優しい色合いの生地です。
(古い布ですので、目立たないですが部分的に小さな毛玉のような?毛羽立ちがあります。)
落ち着いた深い色合いの青いリネン100%と組み合わせてみました。
胸元にはアンティークのモチーフレースを。
ゆったりとしたシルエットですので、これからの季節はタートルや長袖Tシャツ、ブラウスなどと
重ね着していただけたらいいな、と思います。
広がり過ぎないように、グログランリボンを通していますので
シルエットを調節できます。
リボンをはずして、お手持ちの皮のベルトなどとコーディネートしていただいても。
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今回のワンピースは3点ともS~Lサイズの方に着ていただけると思います。
実寸は追ってウェブショップのほうへUPしますので、そちらを参考にしてみて下さいね。
10/24までにご質問や気になる点などごさいましたら
お気軽にこちらまでお問い合わせ下さい。
よろしくお願いします。
USAパンジー柄ヴィンテージファブリック・チュニックワンピース
だいぶ秋めいてきた最近の気候ですが、日中はまだまだ暑い日もありますね。
こちらはそんな今の季節、1枚で着ていただくのにちょうどいい、チュニックワンピース。
ベージュの部分はシャリ感のある、さらりとしたリネン100%。
ラグラン袖でゆったりとした着心地ですが、すっきりしたシルエットです。
袖丈は7分。
よく見ると、花柄はパンジーの柄なんです。
こちらはUSAのヴィンテージファブリックです。
前はボタンループ開きで、貝ボタンを使用しました。
レースはアンティークではないけれど、ぽこぽことドットが連なっていてとても可愛いです。
短め丈なので、レギンスやショートパンツ、もちろんジーンズなどと合わせてもいいですね。
ウエストの低い位置で、紐でしぼれるようになっているので、シルエットを調節出来ます。
ブラウジングしてさらに短くバランスをとることも可能です。
紐を絞っていない状態。
こちらもサイズなど詳細は、追ってウェブショップのほうに記載します。
10/24までにご質問や気になる点がございましたら
こちらまでお気軽に問い合わせ下さい。
ヴィンテージハンカチーフ・ノースリーブワンピース
まずは、アメリカのヴィンテージハンカチーフを身ごろ部分に使用したノースリーブワンピース。
ただの四角いハンカチじゃなくて、薔薇の形に沿ってスカラップになっているところや
甘すぎないモノトーンのシックな色味…
とってもとってもツボなんです。
ハンカチの可愛らしさを壊さないように、ハンカチのパネル柄はできるだけ残して。
ワンピースのベース部分は黒のリネンでシックに。
大人の女性に着ていただけたらいいな、と思って作りました。
リネン100%で、ほどよい厚みがあるのでこれからの季節インナーと重ね着したり
カーディガンと合わせたりしてもかわいいと思います。
個人的には赤いバレーシューズなどと合わせたい感じ。(持ってないので妄想。。)
からし色と合わせてもいいな、なんて。
サイズなどの詳細は、追ってウェブショップのほうにUPします。
10月24日にカートオープンしますが、ご質問や気になる点などがありましたら
こちらまでお気軽にお問い合わせ下さい。
2010/09/20
ウェブショップのおしらせ
準備が整いましたのでお知らせいたします。
ウェブショップでのカートオープンは
9月24日(金)21時~
を予定しています。
明日からこちらのブログでも写真をのせてご紹介します。
今すぐ着ていただけるワンピース3点を予定しています。
よろしければ、ぜひチェックしてみて下さいね。
よろしくお願いします。
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写真はにじ画廊さんでの展示に出品中の洋服たちのうちの1点。
ビンテージのハンカチを襟のように仕立てました。
ハンカチは、総柄と違い、パネル柄になっているのでハサミを入れるときはドキドキします。
柄をどう生かそうか考えるのは難しいけれど、かわいく変身させるためにあれこれ考えるのは
とってもワクワクする瞬間でもあります。
今回のウェブショップのほうでも、一目ぼれしたとっておきのヴィンテージのハンカチを使用した
ワンピースを1着製作しました。
こちらで写真を載せますので、更新を楽しみにして見ていただけたらうれしいです。
2010/09/15
2010/08/09
夏のたのしみ
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
日が暮れる時間が少しずつ少しずつ、早くなってきていることにふと気がつき
夏もあともう少しだなぁ。。としんみりしたような気分になるのですが
そんなこと考えるのはほんの一瞬。
今年は本当に暑くて暑くて。。
ただただ早く涼しくなる日がやってくるのが待ち遠しい毎日です。
せめて、夏ならではの楽しみを。
生地を買いに行くついでに中村軒へかき氷を食べに行きました。
学生の頃はこの付近に住んでいたこともあって、
私の中でかき氷と言えば中村軒!
京都はたくさんかき氷が美味しいお店があるけれど
毎年夏になるとここのかき氷を1度は食べに行かないと、私の夏は終わりません(笑)。
私はいつも宇治ミルク金時を迷わず頼みます。
でも毎年頭がキーンとなりすぎるので今年は小さいサイズ。
そしてその分わらびもちを追加!
夫は季節限定のマンゴーかき氷です。
毎年毎年、期待をうらぎらないおいしさ…
気分だけでもすこーし涼しくなったひとときでした。
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*おしらせ*
ウェブショップでの新作UPについて、予定しておりました時期より遅くなってしまい
のぞいて下さった皆様、大変申し訳ありません。
にじ画廊さんでのグループ展に出品分の製作を同時に進めているのですが
ウェブショップでの新作UPも、このグループ展と同じ時期にさせていただこうかと考えています。
ウェブショップのほうは、準備が整い次第こちらのブログにてお知らせいたします。
よろしくお願いします。
2010/07/23
グループ展に参加します。
9/16-9/28の2週間、
東京・吉祥寺にあるにじ画廊さんで行われるBRIQUEさん主催のグループ展にRairai も参加させていただくことになりました。
BRIQUEのオーナーさんとは6月のボビンロビンさんでの展示期間中に知り合うことができ
それをきっかけに今回お誘いいただいたのですが
扱われている作家さんの作品や、オーナーさん自身のセンスがすごく素敵なんです。
そしてにじ画廊さんも有名なお店…、
はじめてRairaiの服が自分の手を離れて販売される機会だというのに、いきなり東京…!
どんな風にRairaiの服が並ぶのか
どんなお客様が見てくださるのか
なんだか夢の中の話みたいで、いまいち想像できません(笑)。
とりあえず、今はRairaiの服をもっと沢山の方に知っていただけるこのチャンスにむけて
全力で服作りに取り組んでいきたいと思います。
もしこのブログを見ていただいている方の中で関東の方がいらっしゃれば
ぜひ期間中、にじ画廊さんを訪れていただけたら…、とってもとってもうれしいです。
そんなこんなで、布のほうもちょこちょこ仕入れ中。
先日、Rairaiの服でよく使わせて頂いている西宮の生地屋さん、
「nitte」さんがセール期間中なので行ってきました。
カット済みのはぎれはたくさんビックリ価格のものがありましたが
↑の写真のものは要尺分カットして頂きました。
それでも普段よりずっとお買い得!
これは3年ほど前?nitteさんで見つけた布で自分用に作ったお気に入りのワンピース。
この生地、ボーダー柄になっていてとっても可愛いのです。
そう、今回購入した黄緑色の花柄生地は、このワンピースの生地と色違い。
古い生地だし色違いがあったなんて知らなかったので、うれしくなってRairai用に購入!
さてさて、時間が経った今、同じ布でどんなお洋服が出来上がるのでしょうか…
それは作り出してみるまで自分でも分かりません。
ただただこうやって、素敵な素材との出会いから、わたしの服作りは始まるのです。
2010/07/18
ありがとうございました!
ご報告が遅くなってしまいましたが
7月11日の夜に新しくUPしましたお洋服3点、
なんと、次の朝目覚めたらSOLD OUTになってしまいました。
久々にweb shopのほうを更新したため、内心ドキドキしていたのですが
結果を見てみると、自分が想像していた以上に沢山の方にご覧いただくこととなり…
驚きと安堵と、感激と感謝と…、いろんな気持ちが入り混じって、
どうも感情をうまく表現することができませんでした。
そして一週間経った今、
これからもっともっと、今よりさらに魅力的な服を作りたい、
という、気持ちが一番強くなっています。
なにもないところから、ひっそりこっそりネットショップを始めてみて、
だけど自分に自信が持てないせいで、ろくに宣伝もできず、誰にも知ってもらえなくて(あたりまえ)、
このままやめてしまおうか…、なんて思ったこともありました。
今回ご縁を頂いた方は、ボビンロビンさんの展示販売会でRairaiの存在を知ってくださった方ばかり。
本当に、あのとき1歩前へ進んでみて良かったと思う。
1歩進んだら、自然に次の1歩へ踏み出す勇気が出ました。
今回のweb shop を終えて、これからが新しいスタートのような気持ちです。
そして実は、また新たな、そして大きな次なる一歩が見えてきたんです。
9月、東京でグループ展に参加させて頂くことになりました。
詳しくはまた、後日お知らせします。
今回ご縁を頂いた方、ご覧頂いた方全てに感謝致します。
本当にありがとうございました。
次回の新作UPは8月上旬~中旬になると思います。
これからも、よろしくお願い致します。
ウェブショップの商品の発送などお取引が完了してひと段落した数日後。
梅雨明けですっきりと夏らしいお天気がやってきた日曜日、
前々から気になっていた、奈良県にある室生山上公園芸術の森へ行ってきました。
地滑りと過疎化対策としての公共事業とアートの融合がテーマだそうです。
イスラエルの彫刻家ダニ・カラヴァン氏の作品であるモニュメントたちの
人工的に作られた幾何学的な「カタチ」が、よりいっそうそこにある自然を美しく感じさせてくれました。
青々とした草や木の緑、漏れ出した光、水面に浮かぶ空の色…
季節や時間帯によってまた雰囲気が変わりそう。
いつの日か、また再び訪れたいと思わせる、気持ちの良い空間でした。
:::おまけ:::
奈良公園から少し離れた街中に、ふつう~に歩いてるシカ家族。
立派な角のお父さんは、草を食べるのに夢中。。
信号待ちの途中に目が合ったので車の助手席から思わずパチリ。
奈良市民は、さも当然のように横を通り過ぎてゆきます。
わかっちゃいるけど、京都市民な私にはもの珍しくてほのぼのする光景。
2010/07/11
ウェブショップ OPEN!
よろしければ、ゆっくりご覧下さいね。
※※訂正があります※※
7月10日にこちらでご紹介した「リボンむすびの花束柄ワンピース」の記事で
ワンピースの生地をリネン100%と記載していますが、
ハーフリネン(麻50%×綿50%)の間違いです。
申し訳ありません。
ウェブショップのほうには正しく記載しておりますので、どうかご注意下さい。
2010/07/10
レースコラージュスカート
コットンダブルガーゼをベースにしたウエストゴムのギャザースカートを作りました。
とっても柔らかで、肌触りが気持ちのよいスカートです。
ウエスト部分はナチュラルのリネン100%。
(内側はゴムを交換できるようになっています。)
やさしい色合いのフランスのアンティークファブリックや
デッドストックの幅広レース、
アンティークレース、
シルクシフォン、
ストライプの織があるシルクの生地…
いろいろな素材をコラージュするように縫いつけました。
見る方向によって表情が違います。
明日、下の記事でご紹介したワンピースたちと一緒にネットショップに掲載します。